横浜掖済会病院

1.【病院の特色】

当院は1896年(明治29年)創立の横浜市内で最も古い病院です。元来は船員対象の病院でしたが、現在は船員のみならず長年にわたり近隣地域市民の医療の充実及び健康増進に寄与し、社会福祉方面への尽力も認められた結果、2020年度から一般社団法人から公益社団法人に移行しました。掖済(導き・助ける)の精神に基づき安全、信頼、敬愛の医療を目指しています。



2.【診療科概要】

従来当科の主力であった脊椎、関節変性疾患に対する治療に加えて骨折等の外傷も増えつつあり、先天性疾患や骨軟部悪性腫瘍を除くあらゆる整形外科分野の治療に精通しています。内科、外科、眼科もすべて市大医局関連の中規模病院のため、各科の垣根が低くて診療しやすく、高齢化に伴うさまざまな合併疾患に対する日常的に早急な検査・診断・治療が可能です。近隣の開業医・診療所との連携も円滑で紹介率は60~70%、患者さん同士の口コミによる来院が多いのも特徴です。整形外科スタッフ5人、理学療法士(PT)3人と作業療法士(OT)1人を含むリハビリスタッフ6人、メディカルソーシャルワーカー(MSW)を含む福祉関連職員3人で適切な診断から治療、リハビリ、退院後の生活介護・社会復帰支援にあたっており、一般庶民の目線で懇切丁寧に信頼される医療を心がけています。



3.【主な手術内容及び件数】

最近5年間では増減はあるものの、手術件数は年に430~480件である。内訳では脊椎手術が100件~130件、TKA,THAを含めた関節変性疾患手術が50~60件、骨折等の外傷が120~150件です。



4.【診療体制】

整形外科スタッフ5人体制で診療、随時、新患急患を受け入れています。市大センター病院整形外科および救命センター整形外科からも随時、リハビリ目的で転院されています。基本的に平日夜間等の時間外、土日、休祝日の受け入れは体制的に困難ですが、電話一本いただけると幸いです